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新日本フィルハーモニー第390回定期演奏会・クルターク/『シュテファンの墓碑』(日本初演)

日時

2005年09月17日(Sat)

2005年 9月 17日 (土曜日) 15時00分

場所 すみだトリフォニーホール

クルターク作曲
『シュテファンの墓碑』(日本初演)

マーラー作曲
交響曲第2番ハ短調『復活』

開演30分前より、指揮者アルミンクによるプレ・トークを行います。
作品の聴き所や魅力などを紹介いたしますので、ぜひお楽しみ下さい。

【作品の聴き所】
NJPの音楽監督に就任以来、マーラーの交響曲を第3番、第5番、
《大地の歌》という順序で取り上げてきたアルミンクが、いよいよ
第2番《復活》を披露する。マーラーが、自分の交響曲に初めて声楽を
取り込んだことでも名高い《復活》は、きわめて壮麗な響きが特徴的。
古典派の交響曲1曲分の演奏時間を越えてしまう第5楽章には、多彩な
聴きどころと壮大なクライマックスが用意されている。その第5楽章は、
マーラーがハンス・フォン・ビューローの葬儀で耳にした
クロプシュトック(1724~1803)の詩「復活」に基づいているが、
原詩にみなぎっていた宗教的な敬虔さや諦念に対して、マーラーは
大幅に詩句を書き加え、自らの信条告白と復活の思想が高らかに
歌い上げていく。

1曲目の《シュテファンの墓》を書いたクルターク(1926~)は、
繊細な書法から奥深い広がりを紡ぎ出すことができる手腕の持ち主である。
《シュテファンの墓碑》の場合、ハンガリーの民族楽器ツィンバロンの
動きに目を凝らしてみるのも、演奏会ならではの楽しみであろう。

死、墓碑、復活を通じて、今シーズンのテーマである
“信じること~Faith~”が浮き彫りになる、きわめて興味深い
プログラムである。

指揮 :クリスティアン・アルミンク
ツィンバロム:崎村潤子
ソプラノ:天羽明惠
アルト:エリーザベト・クールマン
合唱:栗友会合唱団(合唱指揮:栗山文昭)

連絡先 新日本フィル ・チケットボックス TEL:03-5610-3815

S席 :8,000円
A席 :7,000円
B席 :5,500円

出典:コンサート情報(旧サイト)